【eclipse】インストールしたプラグインがメニューに追加されなかった時に行った対応
どうも。
山形に移住してから早くも1年
今年は雪の少なさに驚いてます。運転するのが楽なのでうれしい限りではありますが
今回はAndroidの開発環境構築中に起きた事象を備忘録として載せます。
もう流行りはeclipseでAndroid開発を大分すぎておりますが
勉強のため、構築しました。
【環境】
OS:Mac OS Mojave(10.14.6)
開発環境:eclipse 2019-12
JDK:8.0
※おそらくWindowsでも同じ事象が発生すると思います。
eclipseのバージョンはいつの間にか惑星の名前から数値バージョンになっていました。
事象
MacOSにeclipseをインストール後、以下のページの手順に沿って
Android SDK Manager(Android SDK マネージャ)のプラグインをインストールした際
メニューバーのウィンドウ内にAndroid SDK Managerが追加されませんでした。
参考にしたインストール手順
本来であればメニューバーの「ウィンドウ」内に「Android SDK Manager」の
メニューが追加されるはずなのですが、追加がされませんでした。
clean起動を試すことに
eclipseにはclean起動というものがあります。
新しくプラグインを入れた後に、eclipseが正しく動作しなかったり、
プラグインが正しく認識されなかった時に、クリーンアップというものを行いプラグインなどが
正しく認識できる状態にします。(ソースのビルド前のクリーンとは別物です)
clean起動のやり方
MacとWindowsでは多少やり方が違うため、それぞれの方法を載せます。
Windowsでのeclipseのclean起動
1.eclipseを閉じる
2.コマンドプロンプトを開く
3.eclipse.exeが存在する階層に「cd」を使い移動する。
4.次のコマンドを実行する。
5.「eclipse.exe -clean」
※eclipseのバージョンによっては「eclipse -clean.cmd」というファイルが用意されており
※上記の「5.」のコマンドをコマンドファイル化したものもあります。
※その場合は、そのファイルを実行するだけでOKです。
Macでのeclipseのclean起動
1.eclipseを閉じる
2.ターミナルを開く
3.eclipse.exeが存在する階層に「cd」を使い移動する。
(「eclipseのインストールディレクトリ/Eclipse.app/Contents/MacOS/eclipse」にあります)
4.次のコマンドを実行する。
5.「./eclipse -clean」
実行結果
起動後、メニューバーの「ウィンドウ」内を確認したところ、
無事Android SDK マネージャーが追加されました。
まとめ
今回はAndroid SDK マネージャーでしたが、
メニューバー->「ヘルプ」->「新規ソフトウェアの追加」やpluginフォルダに直置きした時にも使える手段です。
感想
実は結構基本的なことだったことに対して見落としてました。
基本を忘れずに精進していきます。
今回は以上!
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